化粧中に鏡を見た時に、ふとした瞬間口周りの産毛が気になったという経験をしたことがある女性も少なくないものです。
顔の意外と目立つ部分に生えているムダ毛なので、もしかしたら友達など周囲の人にしっかりと見られている可能性もあります。
そこで、脱毛テープを使用してムダ毛の処理をするケースもあるのですが、本当に効果はあるのか気になります。
また、傷が付いたり肌トラブルが発生したりしないのか、使用する場所が顔なだけに心配になってしまうこともあります。
そこで、ここでは、脱毛テープを使用する場合の「使い方コツ」と「デメリット」をご紹介します。
脱毛テープによる処理は効果あり?
顔の脱毛したい部分に貼って剥がすだけなので使い方は簡単で、イメージと違ってそれほど痛くはありません。
また、脱毛テープを使用することで産毛・細い毛・やわかい毛なら、ある程度きれいに処理することが可能です。
その為には、毛穴から毛先に向かって2~3回テープを撫でて貼り、毛先の方から毛穴の方に向かって一気に剥がすことです。
(この貼り方や剥がし方が上手にできないと、ムダ毛がきれいに抜けない可能性も考えられるので注意が必要です。)
うまく使うためには、次の3つのコツとして知っておくと良いでしょう。
- テープの粘着面を汚さない、
- 空気が入らないように貼る、
- 素早く一気に剥がす
抜けないことなどデメリットもある?
テープの粘着面は毛の根元まで届かなく表面にある毛にしか作用しないため、毛を引っ張って終わりか毛が途中で千切れてしまうことも少なくないです。
その為、口周りの細くやわかい毛ならある程度処理ができても、ムダ毛が抜けなくて残ってしまうことも考えられます。
また、貼って毛を引き剥がす方法ということもあって、肌に対する負担も大きいですし、肌荒れ・炎症・赤みなどの肌トラブルを生じることあります。
肌トラブルの心配もなく根本的に生えてこないようきれいに処理をするのならサロンでの施術がおすすめです。
私達は、キレイなお肌を手に入れて、今より美しくなっていきましょうね!